解散なのか?
本日、13時からの参議院本会議が開催される。
議事は郵政民営化法案の採択なのだが、
なぜか、衆議院の解散がかかっている。
郵政公社が民営化されようが、されまいが
僕の人生には何の影響もないと思われるので、どちらでもいい。
ただ、あれだけ反対が大きいということは、現在の既得権益が非常に大きく、
それを手放したくない人たちが沢山いるということなんだろう。
それがけしからんというのであれば民営化を推し進めるべきなのだろうが、
民営化したところで、新たな利権を求める人たちが群がるだけで、
基本的な構造はかわならいんだと思う。
どんなに政治システムがかわろうが、利権を得られる人は出てくるわけだし、
利権を得られない大多数の国民が、「けしからん」「政治が悪い」の大合唱をするだけの話だ。
もし、衆議院が解散されるとしたら、選挙は9/11に行われるという。
アメリカ合衆国の自我がNYのタワーとともに崩壊したその日に、
アメリカ合衆国とともに歩んできた自民党がぶっ壊れるかもしれないなんて、
なんだか妙な因縁を感じてしまうのは僕だけだろうか?