総選挙における新聞報道に一言
連日のごとく、各誌独自の調査による政党支持率が新聞紙面のTOPを飾っています。
これって意味あるんですかね・・・。
特に自分も含めた無党派層と呼ばれる人たちにとっては、そんな支持率よりも
政策内容を詳しく書いて欲しいのですよ。
忙しいなか、新聞だけは通勤の往復とかで時間をみつけて読むようにしているのに、
やれ、小泉自民党の支持率が上がったとか、自民党支持者の中で民主党の支持率が下がったとか
どうでもいいっちゅーの。
岡田民主党もいっているように、
今回の選挙は決して郵政民営化だけが主要な争点であってはいけないと思うのです。
人口が減っている中、年金をどうするか? とか
人口の減少に歯止めをかけるための子育て支援をどうするか? とか
消費税は上げなきゃしょうがないだろ? とか
公務員多すぎだろ? とか
いろいろあるわけだ。
選ぶほうも政策で選べるような成熟した民度の高い国民にならなきゃいけないのに
それを引っ張る新聞があまりにもレベルが低いような気がしてます。
もっと、国民が議論できるような紙面展開を期待したいものです。