やんごとなきかたがたって大変ね

ちょっと遅いけど、皇室のお世継ぎ問題に関して。
昨夜、嫁ちゃんと話をしていたのだよ。
来年の春に我が家に加わる一員は男でも、女でも元気でさえあればいいよねって。
きっと、どこの家族でも生まれてくる子供が男だろうが女だろうが関係なく、純粋に無事に生まれてきてくれることを祈っているはず。
それが、お世継ぎ候補だとかの問題で、「男を！男を！」っていわれちゃうのは悲しいだろうなぁと。
今の技術だったら、
生まれる前に男か女かを判断することもできるわけで、
愛子ちゃんが女だとわかったときの
回り（いわゆる肉親でない関係者）の落胆ぶりは
想像出来ちゃうわけ。
それで、その落胆を受け取った
東宮と東宮妃の気持ちを考えると
いまさらながら、かわいそうだなと。
精神的に病んでしまってもしかたがないかなと
思ってしまうわけ。
で、天皇家が何で男系にこだわるかというと
Y染色体のせいなんだよね。
Y染色体だけは、確実に男に引き継がれるわけで
X染色体だけだと、愛子ちゃんの次のこどもは
染色体レベルでいうと、
民間人×民間人になる可能性もあるわけだ

確かに、天皇家が天皇家である拠り所は
神話の時代から続いている
世界的に見ても唯一の血統だからというところなわけだから
この気持ちはわからないでもない。
それを外部の識者どもがグタグタいって
かってに決めるのもけしからんかなと。
家のことなんだから、宮様、旧宮様で話し合って
「我々は今後こうします！」
って決めてしまえばいいんじゃないのかなと。

まそんな簡単にはいかないか